ここしばらく野球の裾野のことを調べていました。参照文献など広く探していたのですが、今はちょっと資料が手元になくて、引用を明示できません。
ただ印象的だったのは、アメリカのMLB?、MiLB(マイナー・リーグ)のチケットに飲み物とホットドックがついてくる場合があるという事例でした。
これ、Jリーグでもできませんかね?
Jリーグは地域密着をうたい、地元の商店街などと連携しています。川崎フロンターレの事例などは先進事例としてあると思います。
そこでです、商店街シート、もしくは全面のシートを使って、例えばですが、先着◯名さまに、地元の商店街の花を1本パッケージでつけます、とかパンをセットでお配りします、というパッケージはできないのでしょうか。
正月に福袋のようなものが売り出されると思うのですが、地元商店街福袋、みたいな感じで、お土産に、すでにチケットの代金に含めて商品を買い上げて、それを配布するようなシステムはできないのでしょうか。
商店街の名刺、広告を入れて、はあ、こんな店があるんだ、と広告にもなるし、利益をあげてもらうこともできる。
アメリカのマイナーリーグでは、スタジアム内にブースを設けてそこで商談や政治の街宣までするという(これは独立リーグだったかな?)話も読んだりしましたが、スタジアムをサッカー+何かのビジネスや楽しみの場にしてしまう仕組みはできないのでしょうか。
先日はEVの展示会があったようですが、エムール・デイならエムールの商品をその場で買ってしまえるブースをつくってしまえば、少しでもアピールになるし、他のスポンサーでも地元の産品を売ったり、商店街の商品を買い上げて連携する仕組みを作ってはどうでしょう。
地域とのつながりが深まり、スポンサーにもメリットがあると思うのですが。
参考として、残しておきます。