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願い ー東京Vへ、協力すること、ウィンウィンをー

今日、嬉しいお知らせがありました。

クラブ・東京ヴェルディと、サッカー・チームの東京ヴェルディ三者が、東京都との連携協定を結んだとのことです。詳細については以下の通りになります。

 

これは、東京Vのサッカー・チームからのリリースです。

 

一方、こちらはクラブ全体としてのプレス・リリースのようです。

 

クラブのみんな、ビーチを含む男女のサッカー・チーム、野球のチーム、ホッケーのチーム、セパタクローのチーム、バレーのチーム、eスポーツのチーム…、数え上げればキリがないけれど、多くの関係者の笑顔が溢れますように、これがいいきっかけになるよう願っています。

 

なでしこジャパンの快進撃が続いていますけれど、こういう記事も見つけました。

 

 

筆者の小澤氏は女子サッカーの競技人口の増加を目指すことを願われています。

この記事が書かれたのがいつ頃かはっきりしないのですが、2015年のカナダの女子W杯が出ているので、その頃かな、と思います。

女子サッカーを文化に、その先人たちの願いが、今のなでしこの活躍につながっているのではないかと思います。

 

この「スポーツを文化に」という願いは、きっと女子サッカーだけでなく、ホッケー、セパタクローeスポーツなどの、競技人口は少ないが、これから人口を増やそうと努力されているスポーツについても、同じ想いなのではないでしょうか。

またサッカー男子、野球、バレーについても、競技人口減が言われる中で、より競技を盛んにしたいという想いがあるはずです。

 

この前の京王線の看板で驚いたのですが、看板を出せない契約があるんですか?まさかね…、独占禁止法とかに触れないんですかね。

東京ヴェルディは総合型クラブです。みんなが助け合って、みんなが支え合って、「協力して」、「ウィンウィン」で行動してほしいと思います。他者を攻撃したり、他者を排除することは、この国ではあり得ないと信じていますし、東京ヴェルディの行動指針や、契約の文言にもそういう文章はないと信じています。

 

そして東京Vというクラブは、クラブ内のチーム間だけではなく、東京都全体のクラブ・チームの潤滑油になるような、そんな人を助けられる、何か与えられるものを持った存在であってほしいと願っています。

今、少子化で子供達のクラブ活動、部活動などでも支障が出たりしています。ダブルスポーツ、連合チームなど、子供達を助けてあげられる存在であってほしいと思います。

スポーツ庁からも、現在の危機的な状況に指針が出ているようです(以下の報道内の通り)。

 

https://sports.go.jp/special/value-sports/30.html

 

教室、巡回コーチなどの活動・人件費を支援して、人を助けられるクラブであってほしいと願います。

東京都からもしかするとインフラや機会の提供などはいただけるようになるかもしれませんが、子供達のヒーローとして、翻る東京Vの旗として、各選手たちの活躍を願います。

 

がんばれ、クラブ・東京ヴェルディ

応援しています。