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清水戦、残念、あとこれからの競技人口について

東京V、清水戦、残念でした。

厳しい戦いが続きますが、また立ち上がり、がんばってほしいと思っています。

 

攻撃の手数があまりないのかな、とも思いますが、調子のいい選手を使っているのでしょう。

あと移籍がまだちょっと気になるのですが…、インよりアウトが少ない方が好きなので、気を揉んでいます。引き抜きがもうありませんように。

 

さて色々ブログの書き方に迷って、スポーツ雑誌を読んでいたのですが、子供たちの数が減って、競技人口が減っている、そういう話題を目にしました。

 

https://toyokeizai.net/articles/-/330392

 

上記の記事で、主に野球の中学校の競技人口を論じたもので、その中でサッカーの競技人口のことが載っており、そこでは2010年と比較して、サッカーの中学生の競技人口が1割減っている、というデータが。

全体でもスポーツの競技人口が1割減っており、今後競技人口が減るだろうな、という推測がなされます。

 

この記事については、野球の競技人口の増加のためにダブル・スポーツを、ということを論じておられますが、サッカーから言っても、他のスポーツの選手・子供たちにサッカーとの親和性を持っておいてもらうのが大事だな、そう感じました。あと、クラブのジュニア・ユースの人数は計算に入っているのかな?

野球はとにかく用具が費用がかかるので、競技が大変でしょうね。サッカーでもスパイクやユニフォーム、遠征費など大変でしょう。

 

そういう意味で

 

 

こういう取り組みは大事だろうな、と思いました。一人でも多くの子供達に、スパイクが届きますように。

 

各学校での各スポーツのクラブの人数の少人数化で、チームが組めなくなっています。僕の母校にはフィールド・ホッケー部があるのですが、人数が足りなくて…、それこそダブルスポーツ?してもらって助けてもらっているらしいとの噂が。相当、優秀な選手たちがいるので、期待されているのですが。

来年からどうなるのだろう。

 

ホッケー協会も、東京オリンピックを機に東京の大井に拠点を作ったとのこと。その大井でこの前は東京Vのフィールド・ホッケーのチームが試合したみたいですね。練習もしているのかな?

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220722/k10013731511000.html

 

NHKのこの記事では、最後の方で大井ホッケー場について触れてあり、ホッケー協会の並々ならぬ努力が書いてありますね。東京Vも普及に努力してほしい。

 

フィールド・ホッケーはそれほどでもないですけど、サッカーには地域性や、所属意識のようなものが働く時があります。だから地道に子供達、小学生たちや、中学生たちに対する接点を作る、社会貢献活動を行なって、ファンを増やしていってほしい。地域貢献をJリーグも謳っていますからね。

小学生、中学生への教室などは未来への投資になるし、親御さん、家族への輪を広げることになります。

学校へコーチを派遣したり、新たにジュニアの教室を増やしたりすることはなかなか難しいことではありますが、コーチの増員、スクールの規模の増加はやがて大きな実りとなって帰ってくるような気がします。

 

トップチームだけにエネルギーを集中する方法と、ピラミッド型の裾野の草の根のチームにも関与して競技人口やファンを広く、広くして増やす方法があり、競技によって、特に競技人口によって手法が違います。

 

アメリカのバレー・チームはプロのリーグがないけれども世界で最強であるとも聞いたりしましたが、手法によるのだと思います。

 

東京Vは総合型クラブであるので、予算を上手に使いながら、普及と強化に取り組んでほしいです。

がんばれ、東京ヴェルディ、愛している。