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立地論をめぐるサッカー・クラブの戦略…、の蛇足

立地論からサッカー・クラブの戦略を考えたんですけど、ぼちぼちの反応でした。でも自分自身にとって得るものが大きかったし、面白かったです。

立地論という学問があるということを、正直今回初めて知りました。

 

今回、このコラムを書こうと思ったのは『ウェブ立地論』石井研二さん著、技術評論社から、2022年出版という本を読んだからです。コラムの流れや、コラムの中で論じたことの多くはこの本によっています。

ただこの本自体はウェブでの立地論を扱っていて、ウェブサイト、ウェブの事業についてはなかなか色々なことが書いてありました。

面白かったです。

作者はウェブ・マーケティングの専門家さんのような感じで、非常に詳しく内情を書かれていて、かつ起業などにも詳しい感じでした。市場調査、商圏調査がマーケティングには必要だというのは僕ではなく、この本の筆者さんの主張です。

 

ウェブの立地を研ぎ澄ます方法は残り半分あり、それはまだ読めていなくて、やや専門的な(技術的な)SEOいうんですか?、そういう話になりそうなので、これからさらに話を煮詰めようか、今、迷っているところです。

 

ただ非常に詳しく立地論を研究をされていて面白かったです。

 

あと自分が感じた点としては、DAZNはウェブサイトなので、Jリーグのチケットセールスと組み合わせてフィー?、キックバック?、そういうものを還元する方法がないのかな、と思いました。

ウェブサイトについては読者やファンがついているサイトが強い印象があったので、タグマとか、footballista?、みたいなサイトとの連動?ができれば強いのになぁ、とは思いました。

 

成果?、コンバージョン?を上げるのは容易ではないでしょう、最近では成果連動型広告?などというものも出てきているそうですが、効率を上げるいうのは難しいので、マス広告(広い範囲に広告をかける手法)はまだ主流になるのだろうな、とは思いました。

 

B2Bとか、B2Cとか出てきたのですがよくわかりませんでした。ケビン・リンチの都市イメージ論とか、ポーターの競争戦略なども掘り下げれば「複雑でイマイチわからんなぁ」と途中で頭を抱えてました、また挑戦する機会があれば。

 

まあ、なかなか楽しかったです。

これは参考までに、ブレストとして。