アッレグリ支持の旗は下げません。昨日、批判は甘んじて受ける、そう言った先に引っ込めるわけにはいかないですから。しかし、今日のマネジメントでは、解任はもう近いかもしれません。
ディ・マリアが前半で肘打ちでレッドカードが出た時点で危ないな、とは思っていました。それまではヴラホビッチもシュートをよく撃っており、調子は悪くないと思っていたのですが、あのプレーはいけない。退場も当然でしょう。
一人少なくなって、5−3−1に陣形を変え、守備で相手の攻撃を耐えながらチャンスを狙っていましたが、相手の攻めに崩され、失点しました。耐えきれなかった。
それ以前から、右サイドの攻撃をモンツァは中心にしてきていました。ボヌッチがいればまた違ったのでしょうが、左CBのポジションのところを徹底してついてきていました。
今シーズンのCBは3バックを想定していたような節もあって、2CBでブレーメルが釣り出されて頭を越され、ガッティが対応しきれなかったら、点取られるということは必然だったかもしれません。
左のCBには、左利きのCBが置かれることが多いのですが、今年はスカッドに左利きのCBはいないはずです、経験のあるCBを置かないといけないと思います。
プレスに行かないのでボールを狩れない、ボールもポゼッションできない、となると、守りを固めてカウンターという戦術になります。現在の世界ではトレンドとしては確かに古いのかもしれません。
守備的なので、戦ってない、メンタリティとしても、守りに入ってしまう面があるのかもしれません。
自分はアッレグリが監督でもサポートします。アッレグリ、アウトもコールしません。ただ難しい局面に入ってきているな、とは思います。
フロントはどうするのでしょうか?
意見やアイディアは出しつつ、推移を見守りたいと思っています。