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ユベントスへの辛口エール?(’22.9.23)

ユベントスと、PSGの試合をもう一度見直していました。それから、アッレグリ監督が連覇をしていたころ、2017年の試合を見てみました。

両者を比較して、ここの部分が今はかけているのではないか、という点を、偉そうに言ってみます。

 

ユベントスの守備・攻撃はなぜ良くないのか

PSGとの試合、前半を見ました。

そこで感じたのは、個々の守備能力はあるが、十分に生かせていないのではないかという点です。個人能力はあるが、組織としてまとまっていないために後手に回っている。

ブロックを敷いて、真ん中のエリアを固めていたのですが、待ち受ける守備になってしまっている。またスライドしないし、サイドに寄ったりもあまりしていない。

ゾーン+マンツーの守備をしているのですが、ボールのあるところに網がかかっておらず、自由にボールを回させてしまっている。

前線でのプレスは縦の速い攻めについては閉じ込めるような守備になっているのですが、相手はパスでゆっくりとだけれど、逃げ出してしまう。

 

攻撃では縦に速い攻めを見せ、前に急ぐがためにロストが多くなってしまう。

ポストへのパスが中心になっていて、サイドへスムーズにボールが動かず、モビリティに欠けてしまう。

 

相手は逆に横の展開を使いながらゆっくり攻めてきて、個人技のスプリントからブロックを崩して決め切ってしまう。

守備では横に広がって、スライドも使い、ボールホルダーを捕まえにくる。

 

ユベントスの守備・攻撃の改善案

アッレグリ監督の調子の良かった時のチームは、まずボールホルダーをガッチリ捕まえていました。ボールホルダーに圧がかかるからパスをカットしやすくなります。

エリアにバランスよく選手が配置されていて、前に出て圧力をかけることができ、パスカットの本数が非常に多かったです。

 

これは過去のセリエAの攻撃の手段、欧州での攻撃の手段が、これまでは縦への速い攻め一辺倒だったということで、今は横を移動して左右を揺さぶる攻めもあるようにトレンドが微妙に変化したことを意味していると思います。

だから、ユベントスも、横の攻めにも対応しなければならない。

最終ラインも、中盤も、横に移動して、相手のボールホルダーに合わせて、左右に動くスプリントや、守備が必要になってくる。

 

怪我人が多いそうですが、こういう「横の守備」に対応したトレーニングメニューが組まれていないのではないでしょうか。

 

攻撃についてはわかりません。

アッレグリ監督の良かった時には、縦に速い攻めで相手を上回っていました。しかし今はポストが潰されたり、バックパスさせられることが多くなっています。これまではパレデスのところ、アンカーがパスを散らして前につければ、ディバラやイグアインが加速してくれました。

しかし今のユーべの現状では、前線で試合を作れる選手がいないのでは。

 

あえて名前を上げるならば、スピードならキーンかマッケニーでしょうか、ボールキープできるのは?

ヴラホビッチ、ミリクもパスで試合を作ることはできるでしょう。

今は、監督からFWが、そういう「試合を作る」タスクを要求されているようには感じませんが、パスカットしてから、FWに当たった場合、ゴールへすぐ向かうのではなく、ディバラ、イグアインが散らして、ワンクッション置いてスプリントしてきた選手がクロスを上げたり、もう一度FWがボックスに入ってシュートを放ったように、中盤でのFWの役割と、パスカットを前でするのの整理が必要かと思います。

中盤の底はパスが散るようになっているので、FWがそういう仕事しないのなら、ミレッティなんですかね?そうか、もしくはロカテッリをFWの下において、走って守備させながら、試合を作らせるのが妥当なのかもしれません。

 

まとめ

まとめます。

最近のトレンドである、横幅を使った攻撃への守備の対応が必要である、スライドやクローズなど、サイドに人を集めたり、バイタルへくるまでにボールホルダーにどうアタックに行くかの整理が必要なのではないかということ。

攻撃では、守備のパスカットを増やす、高い位置で奪取してからFWにつけ、FWが試合を作って、ゴールへ向かっていくか、MF、ミレッティかロカテッリが前線でボールを散らすなり、試合を作って、ゴールに絡んでいくような解決策が必要なのではないか。

守備と攻撃で、2点上げておきます。

 

簡単なメモです、参考までに。