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アタランタ(ーラクフ)(23−24 EL)(20)(1月23日に記す)

東京ヴェルディの戦術の参考として、23ー24シーズンのELのアタランタを追うことにしました。単なる感想です。

 

グループリーグのマッチディ1で、アタランタがホームでラクフ(ポーランド)と戦った試合をみました。前半のみ見ています。アタランタの監督はガスペリーニです。ラクフはわからない、ツワルガのように表記されていましたが、正確ではないかもしれません。

 

23−24シーズン、アタランタはELを制覇しています。また古くからイタリアのアタランタというと戦術と育成が有名で、いい選手をビッククラブに送り出していました。クラブの規模は小さいのですが、最近ではCLに出たりして、中堅としては有名なクラブです。

 

率いているガスペリーニ監督が、よく鍛えられたチームを率いていると聞いていたので、チョイスして調べてみることにしました。あまり大したことは出てこず、同じことの繰り返しになるかもしれませんが…。

 

ともかくポーランドラクフというチームと戦った試合を見ました。EL(ヨーロッパ・リーグ)の試合で、最初の試合です。

 

試合は0−0で前半を終わっています。アタランタの方が攻めているようにも感じましたが、セットプレーやカウンターからラクフも惜しいチャンスをいくつも作っていました。

 

アタランタは3バック、相手が攻めてきた時は5バックでした。前線は1トップで背後に2名が控える2シャドーという形、東京ヴェルディとそっくりでした。

 

基本的に守備は前から当たりに行くのですが、アンカーのポジションの選手がCBもできるのか、6バックになったりして、守りを固める場面も見られました。マンツーか、ゾーンに近いマークかわからなかったですが、バイエルンなどの守備に比べると、圧倒的に守備の幅が狭い。

 

また左右のシャドーと1トップ、左右のシャドーと左右のウィングバックがポジションチェンジをすることがあり、また3トップは連携をするために一方のサイドに3人が集まって寄ることもありました。

 

シャドーの動きがかなり自由で、ワントップもサイドへ流れたり、3トップの連携が非常に流動的だな、と見ていました。

 

まだそのシステムの法則性はしっかり見られていませんが、東京ヴェルディの攻撃の活性化させるために、1トップとシャドーの関係性を考えることも一つの方法かな、と思いつつ見ていました。

 

今日はここまでにします、単なる感想にすぎないです。ただ、参考になれば。

 

読んでくださったなら、いつもありがとうございます。活躍を願っています。