今度の水曜日、28時から、ということは翌木曜日の4時からですね、ユベントスとベンフィカの試合があります。チャンピオンズ・リーグの試合です。
ベンフィカは現在、ポルトガル・リーグで首位、C Lでも、マッカビ・ハイファを2−0で破って勢いに乗っています。
監督はロガー・シュミット?、ドイツ読みなんですかね?、ザルツブルクや、レーバークーゼンなどで実績を残している、有名な監督だと思います。最近は北京国安の監督を務めたあと、近年はオランダリーグのPSVを率いていたとのこと、オランダ流の、前にかかってくるサッカーを見せているようです。
ディナモ・キーウとのPO第1戦を軽くみたので感想を残しておきます。まだ前半のみです。
ライプツィヒ系の前にかかってくるサッカーをしているようです、プレスもあり調子がいいです。
完成度の高いサッカーをしており、このクラスのチームでもPOからCLに入らないといけないのか、と驚きました。
陣形は4−2−3ー1ですが自在にシステムを変えてきます。両SBの2番?、3番?が攻め上がってきて、かなり攻撃的なサッカーをします。
幅をとった攻撃あり、プレッシングからの得点あり、強いですね。
ユベントスがどうすれば勝てるのか、空想してみました。
4−3−3、もしくは3−4−3のような形にも変形するのですが、最初ゲームメークしている、試合に決定的な仕事をしているのは2番?、3番?の両サイドにも思えたので、この両サイドバックを抑えることかとも思いました。
ですが、どうも違うらしい。
よくよくみてみると、鍵となるパス、彼らを使うパスを出しているのは前線の2−3−1のうちの真ん中の3枚、20番、27番、7番ではないか、という印象を受けました。
ベンフィカはスターティングのラインナップを2−3−1の部分などほとんど同じメンバーでスタートしているのですが、どうも20番、27番が決定的なパスを出して試合を組み立てているらしい。
そしてそれを受けてフィニッシュにつながる仕事をしているのが7番、2番、3番のように感じました。だから20番、27番のゲームメークを抑えて、次の7番、2番、3番の攻撃力を抑えるべきではないかと感じました。
素人考えですが。
13番、61番のDH2枚はカウンター潰しに徹していて、20、27にパスを預けることが多い。確率の問題ですが…。
違ったらごめんなさい。
守備では3バック気味に守るのですが両サイドにスペースができることが多く、2枚FWを置いて、サイドに開かせてカウンターを発動すれば面白いかもと思いましたが、裏抜けの得意なFWですか…。
両方のサイドに開かせて、フィードをどちらかに合わせる。難しい技術です。一旦中央に合わせてサイドに展開する、というのが正解なのでしょうか。
いや、全て空想です。
ベンフィカ、強いようでした。いや、強い。ユベントスはホームなので、このチームからなんとか勝ち点3を取ってほしい。
簡単な、いや長い空想でした、すいません。