昔はこういう記事を書いたら、受けるんじゃないか、ということを書いていた。今も「価値あること」を書くべきかと迷うこともある。
自分は京都人で、京都サンガの話題はいやでも入ってくる。昔はライトではあるがサポだったし、記事を書いていたこともある。
どのような経緯でヴェルディを見るようになったのか、何かそういう接点の積み重ねがあって、いつの間にか見るようになっていて、今もよくわからないながらも、こうして取りとめもないことを書いている。
でも、あまり気取らずにいこう。
うん、あまり気取らずにいこう。
どんな方が読んでくださるのかわからないが、読んでくださる方はありがたい、このような雑記のようなものを。
感謝したい、ただ、読まれているのだろうか?、そしてどのように思われているのか、よくはわからない。
実際に味スタに行ったことはないし、まだホームサイドでのスタジアムの試合は見たことはない。
だからあまり気取らずにいこう、肩肘張らずに。敵だと言われるのかもしれんし、フラフラしていると言われるかもしれないが、どのような記事が「価値ある記事」かわからないから、小さな記事を積み重ねよう。
自分を高く評価することはあまりないつもりだが、あまり卑下することもないようにいこう。
東京ヴェルディに楽しませてもらい、元気をもらい、試合を見て、1週間が楽しく過ごせる。それで十分だと思う。
サポーターグループなどには参加していない。ヴェルディの色にも染まっていないのかもしれない。
でも、京都時代の自分がそうだったように、ボッチサポって、絶対いると思う、「ぼっち」いうの?、他に関係なく、一人で応援をしているっていう。ホームの応援席に行かなくても、サイドスタンドでじっくり応援して、試合がはけたら、静かに、勝ってよかったなぁ、って喜びを噛み締めて、ゆっくり帰ってくサポーターがいると思う、ウルトラだけがサポーターじゃないから。
サポーターの席に行かなくても、応援している人、テレビの向こう?、。パソコンの画面の向こう?、そこにもファンは、誰かはいると思うから。
ウルトラの努力には敬意を払う。毎試合欠かさず試合に通うって大変だ。遠征したり、応援するには時間がいるし、お金もかかるし、エネルギーがいる。若かった自分はかつてそういうことができたけど、今のおっさんの自分にはもう無理だろうな、って思っている。だから自分なりに、気取らずに行こう、小さくいこう。
そしてチームにありがとうを言おう、選手たちにありがとうを言おう、楽しませてくれてありがとう、って、みんなが眩しいって、チーム全体が醸し出す雰囲気が輝きはじめているので、いいんじゃないかな、って思う。
監督やスタッフさんたち、裏方さん、会社の人、みんなががんばっているのだと思う。
マスメディア、広報の人も、元気に、明るく、いい記事を書いて、何かを伝えようとして、眩しいね、眩しい。
それでいいんだろう、そう思う。チームがみんなの力で真っ直ぐ、輝いていけばいいんだと思う。自分は中心にはいない、どこか、よーわからん「どこか」、わからんとこにいるんだけど、まぁ、わっしょいと、気取らずに、この東京ヴェルディの側を歩んで、小さな記事を書いていければいいと思う。
こたつライター?、こたつ評論家?、いうらしいけどそれで十分、価値あるものを書けているのかわからんけど、わずかでも、小さくても何かがあればいい。
正直、他のチームに戻った方がいいのかな、と思うこともある、まあ、時々は見るかなぁ。ただ、ヴェルディの応援も、気取らずに、小さく、追いかけていきたいと思う。誰も何も言っていない。静かに、小さな一歩で、歩んでいくだけだと思う。
あまり気取らずに、ひっそりいこう、そう思っている。
そしてありがとう、みなさんありがとう、そう、それだけ言いたいと思ってる。