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サッカー経営と酒類コントロール

サッカーを観戦するときに、ビールなどのアルコール類を楽しむという人は多いと思います。

東京ヴェルディについては、ビール工房『OGA BREWING』との協力のもとに、独自のクラフトビールを製造し、販売しているところです。これはすごく斬新で、かっこいいですね。

 

これらのいわゆるスタグルと呼ばれるものについては大きな可能性があるものであり、スタジアムの内外での展開を、ぜひ積極的に行ってほしいと思います。

こうしたコラボ商品は好ましいものであり、ぜひとも進めてほしいです。

 

ただ一つだけ気になることがあります。

それはスタジアム内での酒類販売における、アルコールのサポーターに与える影響です。

 

お酒、特に度の高いお酒を飲むと増えるのが、暴言、ヤジ、問題行動です。海外のプロスポーツでももちろんビールやアルコール類が売られているという記事を見るのですが、暴動やサポーターのコントロールをするために、ビールを一度に一人に2杯まで、販売するビールの総量もコントロールして、サポーターの行動をコントロールする、という施策が取られていることがあります。

 

天皇杯では浦和サポの乱入が問題視されましたが、お酒が入っていたのか、入っていなかったのか。

 

今後、安心安全に観戦していただけるスタジアムを作るために、酒類の販売の量をコントロールすること、決して売らないわけではなく、適度な量にコントロールすることを、一つの意見として提言しておきます。

 

ビールを売らない代わりに、コーラや清涼飲料水の量を増やしたり、試飲できる水状の飲み物の配布、ウォーターサーバーの提供なども効果があると思います。酒類の販売量に注目すること、スタグルなどの値段設定、飲料類の値段設定などで、観客の熱狂度をコントロールすることを、将来的に考えてみてはどうかと思います。

 

サッカーは緊迫度の高いゲームなので、酒はどれほど売れるんですかね、自分は飲む時にしか飲まないのでよくわからないのですが…。

 

今は大丈夫なんですが、今後、販売などを考えるときの、参考になれば。