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クレディ・スイスは大丈夫

 今日の夜はW杯のスペイン戦だ。だから4時に開催される試合に合わせて仮眠をとっている人も多いと思う。

 

 ただ、なにかざわついて起きてしまった。すぐ寝るから許してほしい、というか、通知はいくのだろうか…。人を起こしてしまったら、こんな遅くにごめんなさい。

 

 ドルが値下がりしている。大幅な値下がりである。他にも気になることがある。おかしいと思って調べていると、ロイターが、クレディ・スイスの資金の流出について、「安全であると発言があった」という記事を書いていた。

 

 現在のクレディ・スイス・グループ?の株価は3ドル、値下がりが止まらないらしい。半年前くらいには10ドルくらいだったらしいから、大幅な値下がりだ。価値が3分の1になっている。

 

 アメリカでは、インフレによる物の値段の上昇と、生産性の低下というか、企業活動の低下、ツィッター、メタなどによる大幅な人員削減などもあるのか、収入と支出が合わなくなっているらしい。収入を支出が上回れば貯金が減り、債権への支払いが滞る。若者を中心にクレジット・カードの返済が滞りはじめているという噂を聞いた。

 

 中国もゼロ・コロナをめぐるデモが起きているが、背景には不動産バブルの破綻の危険性があるという噂をこれも聞く。嫌な話だ。

 

 共通性を上げるならば、すべて「金融セクター」の問題、ということだ。

 

 昨日、ユベントスの経営陣が一挙に退陣した、というニュースを引いておいたが、アニエリ家は天才的な経営者だからなんらかの方向性を掴んでいるのかもしれない。

 

 日本にとっては、どうすればいいのだろう?

 

 銀行は心臓などに例えられ、証券会社も同じく、企業を育てるのに力があるが、これらの金融セクターをどうするのか、ということになるのかもしれない。

 

 今からインフレの対策を取っても遅きに失する可能性がある。インフレを前提にして、インフレ下でどのような対策を取っていくかが求められていると思う。

 

 金融政策として、イケイケで投資を呼び込むのか、それとも流出を防ぐための優遇措置を取るのか。政策は違うはずだと思う。

 

 予防的に行動し、各個の課題に適切に対応できるのが好ましいと思う。

 

 ただ一つ一つ問題が動き出せば(もちろん動き出さない方がいいと思っている)、対案も出せるのだが、今のところは情報を把握し、こんなことあったよ、あはは、気のせいだね、と発信しておくに留めておく。

 

 サッカー界にどんな影響があるかも気になるが、それはおいておこう。

 

 ともかく、どの問題も、しなやかな解決がなされることを望む。

 

 全てのことに、あんまり詳しくないからね…。

 

追記:色々な情報が、ユベントスに関してはでてきている。どれが本当かわからない。捜査の行方を見守りたいと思っている。

 

 ただ、ユベントスを信じている。