ユベントスの方が多めに見てくださっているようなので、ユベントス→東京Vの順に書きますね。
フィオレンティーナ(フィレンツェ?)での試合、引き分け、際どい試合でした。しかしアウェイで、好調のミランもフィオレンティーナとはアウェイで引き分けているようです。アルテミオ・フランキ?、フィオレンティーナの本拠地?は難しいスタジアムのようでした。
1−1の引き分けで順位的には5位、首位とは勝ち点2差ですか、まずまずの位置かもしれません。
アッレグリを解任しろとしつこく主張しておられる方、おられるようですがそれはわかりません。ただファジョーリがこの厳しい試合で出場し、キーン、ミテッティが出場するなど、若手にチャンスが与えられている。ガッティが24歳ですか。若手が伸びるとチームに勢いが出るんでね、楽しみなところです。
疲労が心配なところですが、ここからの連戦がんばってほしいところです。
昨シーズンはチームの柱であったロナウドがいきなり移籍、チームの軸となる選手がいなくなり、かなり苦しい戦いを強いられました。今年はヴラホビッチがいて、ミリクも控えている。キエーザもいずれは戻ってくる、ということで、アッレグリは整備を終えた後で進退を論じても遅くないのかもしれません。
もちろん、スクデットやタイトルを取れれば最高なのですが。
さて東京Vについては連敗が続き、厳しい試合が続いています。経営面でも、戦力面でも厳しいと思います。
ゼビオは優しくなく、債務超過を補填していないのではないのでしょうか?スポンサーのニチガスさんもガスが値上がりしていることから、大変だろうと推測しています。
しかしかえってこういう困難な時にこそ人間は伸びるものです。苦しい、プレッシャーを受けて、負荷がかかって、苦しい状態を乗り越えた時に成長を実感するものだとも思います。
経営面では営業、広報などの必死の努力が伝わってきます。スポンサーも更新が続いておりありがたいことです。粘り強く進んでほしいと思っています。
戦術面では4−3−3から4−4−2に変わり、2トップになりました。佐藤凌我選手や他の選手、好調な選手にはオファーがくるかもしれませんが、また新しい選手が入ったり、レンタルで武者修行に出ている選手が戻ってきて、盛り立ててほしいと思っています。
大宮の広報費が恐ろしく減っていましたが、どのチームもこのコロナ禍で今シーズン末は選手の移籍は限られる可能性が高いのではないかと見ています。1人でも多くの選手に残ってほしいと願っています。そのためにも一つでも上の順位でフィニッシュしてほしい。
ここでも前線に課題があったり、つなぎに失敗があったりするので、これらの課題を摘出して、強くなるための試練だと思って努力してほしいと思っています。
城福監督、小倉コーチのコンビですからね。長島さんもおられますし、強力なコーチ陣なので、きっとこのチームは強くなると思います。
強くなるための試練が今来ているんだと思って、努力、工夫を重ねてほしいと思います。東京Vも20歳前後の若い選手が多いです。こんな若い選手に重いものを持たせるのはかわいそうな気もするのですが、プロですからね。がんばってほしいです。
単純な感想ですが、置いておきます。